
いまいち、盛り上がらないJリーグ。それに比べてどん底をみた野球は改革を続けて観客も増えている。Jリーグも改革をしているのは知っているが正直、なにがしたいのか理解に苦しむ。
その一つが2シーズン制だ。前期と後期に分けて前期の優勝チームと後期の優勝チームが最後に対決してチャンピオンを決める制度。Jリーグ協会は観客動員数が減少していることで導入をしたのだがファンからは大不評だった。
この2シーズン制は5年間行うということだったが2年で終了。そして1シーズン制に戻ってしまった。
野球こそ学ぶべき事が沢山ある

1シーズンをどういう風に面白くできるのかを考えるうえで学ぶ手本が日本にはある。それは野球だ。スポーツとして長い歴史を持ち、人気絶頂期からどん底の時期まで味わってきた。これほどスポーツの勉強に適したものはないと考えられる。
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カンファレンス制とは

カンファレンス制とはいくつかのチームが集まったリーグのこと。例としてプロ野球のセ・リーグ(巨人、阪神、ヤクルト、広島、DeNA、中日)パ•リーグ(西武、ソフトバンク、ロッテ、オリックス、日本ハム、楽天)のようなことである。
カンファレンス制は日本人に合う

日本人は長年、野球に親しんだことからカンファレンス制への理解がある。そして何かと東西に分けたがる民族である。GoogleでもYahoo!でも良いので『東西対決』で検索をしてみて下さい。
とても面白い!お笑いやマクドナルドに関してマックなのかマクドなのかの呼び名など色々なものが東西で分かれています。ですからJリーグも東西で2つに分けてリーグの終わりにCSチャンピオンシップをすればとてもわかりやすく野球ファンにもサッカーが親しみやすくなる可能性がある。
私が提案するカンファレンス制

私が提案するのは野球のような2リーグではなく、名古屋で線を引き、東地区と西地区にきっちりとわけます。これはJ1だけでなくJ2、J3、JFL全て東西でわけます。
昇格制度は今のままでおこないます。ルヴァンカップは東西交流戦に変更する。シーズンの最後にCSチャンピオンシップを行う。東西地区の1~3位までのチームがトーナメント方式で優勝を争い、最後まで勝ち残ったチームが優勝になる。
ほとんど野球と一緒にしている。これは野球ファンも取り込みやすくするべきだと私が考えているからです。
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最後に
私がJリーグを観ていると何か野球と張り合っているように見えてしょうがない。それこそが私にはJリーグを低迷さしている原因ではないかと推測している。Jリーグがやらなければいけないことは野球がおこなっていることで良い事をどんどんと真似してファンを増やしていくことが大切であると考えている。
これまでにも、秋春制やスポンサー、サッカースタジアムについて書いてきました。1日も早くサッカーが改革をおこない、野球と並ぶ人気なることを願っています。