
門田隆将氏はよく朝日新聞を批判しますが、それは朝日新聞があまりにもねつ造が酷いからだといってもいいでしょう。門田隆将氏はジャーナリストですから、さまざまな批判できる材料を探しています。
そしてねつ造はその批判の対象として最もやりやすい対象となりますから、門田隆将氏は朝日新聞を批判していくわけです。やり方はとても簡単で、ねつ造の理由を証拠を挙げて説明していけばいいだけです。

朝日新聞は謝罪、訂正をしない
朝日新聞はこれまでに数多くのねつ造をしているので、証拠を掴めば後はどんどんと批判を続けていくことが出来ます。しかも朝日新聞はあやまることをしないので、批判するにはもってこいという事になります。
謝れば批判する力も弱くなってしまいますが、朝日新聞の場合は謝るどころか自分の正当性を論点を変えて主張してくるので、またその論点すり替えをジャーナリストとして明確に批判していく事が出来るわけです。結局のところ門田隆将氏が批判をしているわけですが、その材料を提供しているのが朝日であって、自分の間違いを訂正することもなく、謝る事もしないのでさらに突っ込まれているという事になっていくわけです。
ネット社会により双方向の情報がやり取り出来るようになったことが門田隆将氏のようなジャーナリストに力を与える
これまでは、朝日新聞がねつ造をしているかどうかを判断する材料を見つけることが出来にくかったので、なかなか批判されることが無かったわけですが、ネット社会となり情報をいくらでも獲得できるようになっているので、朝日新聞が少しでもおかしなことをすると、たちまちねつ造の証拠が手に入れられるという事になります。
そのため、その証拠を元にしてさまざまな批判をすることが出来るようになってしまうわけです。証拠があるので朝日新聞のような大企業であっても自分たちの主張を通すという事が出来ません。
ましてや門田隆将氏のようなジャーナリストになると権力を使っての脅しなどは全く意味がないので、そうした事をすることでまた批判を続けられるという事になっていきます。

最後に
朝日新聞がこれまで、批判をされなかったのは情報をメディアが独占していて、批判されるだけの証拠を持っている人がほとんどいなかったからなのですが、ネット社会となり情報が溢れんばかりに出てくるようになると、朝日新聞のこれまでのねつ造がどんどんと暴かれていくことになり、朝日新聞がそれを言い訳しようとして論点をずらそうとすればするほど、批判される事になってくるという事です。つまり、朝日新聞は自分で自分の非難の種を増やしているので、非難され続けるようになっているというだけです。