何か新しいことを始めたいけれど、何から手を付けたらよいかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そのような方にお勧めなのが日記をつけてみることです。自分のこれまでの在り方を振り返る材料ともなりますし、今後どのよう人生を生きていったら、よいのかという事を考えるきっかけともなってくれます。
はじめは続けにくいと思う事もあるでしょうが、この機会にぜひ日記をつけて自分の一日を振り返ってみるという事に取り組んでみましょう。
なんとなく考えがまとまらない場合や不安を抱えている場合も、書き出してみることで落ち着くことがあります。
今は特に意味がないようなことでも記録しておくことで後々役に立つことも多いものです。とりあえず日記をつけてみるという習慣作りをしてみましょう。
何を書いたらよいかわからないなら感謝日記
何から書いたらいいかということが全く分からないという方は、感謝日記というものに挑戦してみてはどうでしょうか?
感謝日記の書き方は、その日にあった良いことについて思い出して書いてみるだけです。特別なことや大きな感謝でなくてもよいです。
ちょっとしたラッキーであったり、人とのやり取りでうれしかったこと、自分にとってハッピーだったことなどを一言でもよいので記録してみましょう。
自分の一日を振り返って、良かったことを思い出していくことは幸せな気分に繋がります。
一日の終わりにこうした時間を持つことで、何もしない時よりも気持ちが前向きになっていくはずです。
悪いことがあったと思う日でも、意外とよいこともあったと思えるようになっていきます。
日常の中の些細なことでもよいので、良かったことを思い出してみるようにしましょう。眠る時の気持ちがハッピーになれば明日の活力にもつながっていきます。良いことに目を向けやすくなることで、いつもの毎日がより輝いたものになってくれることでしょう。
最後に
こうした形で毎日記録していったことは、書いた時にハッピーな気持ちを生んでくれるというだけではなく、悩んだ時などに振り返ってみると力を与えてくれるものでもあります。
自分を助けてくれる人の存在であったり、好きな物の傾向であったり、自分にとって大切なものが見えてくるかもしれません。悩みから抜け出すためのヒントが含まれていることもあるのです。
時折見返して自分の力にしていくこともできるでしょう。
新しいことを始めるなら、ぜひこうした感謝日記で自分の生活の中の喜びを形として残し、毎日を明るい人生へと変えて行きましょう。