
毎回恋愛で失敗してしまう、そんな方はもしかしたら自己肯定感が低いという事が原因かもしれません。子供の時にどういった環境で育ってきたかという事もかなり影響があります。
親から常に認められたり自主性を育てる教育を受けていた場合、自分が認められていて自分に自信を持つことが出来るという性格の場合が多いです。
逆に常に叱られるのではなく怒られていたり、あなたは駄目ねと言われて育ってくる事で、知らないうちにどんどん自分を肯定する力がそぎ取られてしまって育たないのです。
自己肯定感が低いと悪いスパイラルに入っているいく
自分を肯定する力、自己肯定感は仕事をする上でもコミュニケーションを取るうえでも、またもちろんそれは恋愛にも影響があります。
自己肯定感が低い人はとにかく相手の言う事に合わせてしまう事が多いため、相手の言いなりになることが多いです。
そのため、ヒモとなったりすることも多く、言いなりにさせる事に慣れている相手ですとどんどんはまってしまいます。
それでいて飴と鞭を使い分けられていると、言われたことを聞けば褒められ、それができないとののしられ、自分がダメだと思ってしまい、さらに相手に気を遣った状態になってしまうという悪いスパイラルになってしまいます。
本当の自分を知ることが自己肯定感を高める
また、自分が本当に好きな人ではないのに、相手から好かれている事で好きになったつもりでいて付き合ってしまうというケースも少なくありません。
自分を肯定してくれる人といる事に心地よさを感じて、結局あまり好きではない相手と付き合う事で、相手との温度差も生まれてしまう事になります。
始まりはそういった感じでも、徐々に好きになることももちろんありますが、結局肯定してくれる相手だからという深層的な理由で付き合いを始めた場合、上手くいかない事も多いのです。
そこで自分が相手と同じ気持ちまで至らなかった時に喧嘩が起きたり、嫌になってしまって別れることもありますが、相手をキズ付けてしまったり、自分も別れる事で精神的にもストレスを感じたりと、良いことが無いのです。
まとめ
自分をもっと高く評価できたり、自分を認めることが出来れば、恋愛においてももっと自分を出していくこともできるようになります。
本当に好きな相手と付き合うことが出来るでしょう。自分に自信を持つこと、それが自己肯定感があるか無いかの見極めポイントでもあります。
自分に自信がある人は、男女問わず好感度も高いですし魅力的に見えるものです。
ダメ恋愛をしている背景には、この自己肯定感が大きく影響していると言えます。