誰でも簡単にできる自己暗示で自信をつける方法とは?

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 自己暗示

自己暗示は特定の合図を切っ掛けに、意識や感情を特定の方向に誘導する方法です。
引っ込み思案で何事にも臆する、そういった人が上手く活用すると、自信のアップに繋がります。
自己暗示のポイントは、良い方向に自らの心を誘導することです。
逆にネガティブな誘導ばかりだと、自信が身につくばかりか損なわれる結果に結びつくでしょう。
大切なのはプラスになる暗示を繰り返すこと、そして毎日継続的に行う二点です。

呼吸を深くしてリラックスする


誰にでも簡単な方法としては、眠る前にできるやり方が挙げられます。
難易度が低いのは、目を瞑って呼吸を整え、深く息を吸い込んだらゆっくりと吐き出すやり方です。
いわゆる腹式呼吸と呼ばれますが、これでまず体を副交感神経優位のリラックス状態に導きます。
次に体の筋肉や関節に意識を向けて、力んでいないか確認します。
余計な力が入っていると感じる場合は、あえてそれを上回る力で緊張させて、力を抜くようにするとリラックスできます。
体の各部の力が抜けたら、いよいよ自己暗示を始めるステップに進みます。

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自己暗示はプラスのイメージが大切


暗示の基本はプラスのイメージで、楽しいことを思い浮かべるようにしましょう。
好きなことを思い浮かべるのも、好きな人や一緒にいて安心できる人をイメージするのもありです。
心が穏やかで楽しい気持ちになったら、自信をコントロールする訓練に入ります。
声に出さなくても良いので、心の中で今の状態を自分に話し掛けます。
具体的には、自分は今リラックスしていると繰り返したり、手足の各部を意識して感覚を確認するなどです。
前者は心理状態の客観的な把握に有効で、俯瞰的に自分自身を見られるようになります。
日常生活で緊張に曝されることがあっても、このトレーニングを繰り返すことで、意識的にリラックスに導くヒントが得られます。

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自立訓練法を使って自己暗示をする方法


右手が重いと心の中で唱えながら、右手の感覚に意識を向けるのも効果的です。
この方法は自律訓練といって、心理状態と体の感覚を結びつけるテクニックです。
右手をゆっくりと10回ほど繰り返したら、次は左手や右足など順に行います。
手足はあくまでも力を抜いた状態で、意識的に重さを感じるのが自己暗示のポイントです。
自律訓練のやり方になれた後は、苦手なシーンを思い浮かべて前向きな言葉を唱えましょう。
心が落ち着いている、あるいは冷静だとか上手くできるといった、プラス思考に導くのがコツです。
自信がない人はネガティブ思考に陥りがちで、これが怖気づかせたり失敗を予感させ失敗に導くのです。

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最後に


自己暗示は思考をプラスに導くテクニックで、自律訓練を繰り返すと身につけることができます。
意識的に思考が切り替えられるようになりますから、結果として自信がアップします。

 

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